高速道路の土木施工管理技士

＜具体的な業務内容＞ ■高速道路の点検業務 主に以下2種類の点検を行なって、高速道路を維持・管理します。 ・日常点検 高速道路を車で走行しながら、舗装の傷み、道路の穴といった異常がないかをチェック。異常があれば車を停めて応急処置を行ないます。点検は基本的に2人1組で実施。点検後は道路の状態を報告書にまとめて、補修担当の協力会社に共有します。 ・定期点検 橋梁やトンネル、法面などの構造物を長期的に良行な状態に維持するために、定期的に点検を行ないます。点検は基本的に2人1組で実施。構造物に近接した目視点検や点検ハンマーを使用して構造物を打音・触診して構造物の状況を把握します。 ■高速道路の施工管理・発注者支援 発注者側の支援として、補修工事などの現場の監督や段階確認、図面作成及び、数量算出などの業務を行ないます。施工管理者として幅広い業務を担い、今までの経験を生かして、自分のスキルアップが図れます。一つの現場に複数名の施工管理スタッフが入っていますので、困ったときは、相談出来ますので安心です。 ◎入社後は高速道路に関わる業務をメインに担当していただきますが、ゆくゆくはダム建設や河川工事といった幅広い公共工事に携わることも可能。官公庁の伴走者として、都市づくりを支えていきましょう。